建設業許可

ビル2.jpg建設業の許可の更新は5年ですが、その際に限らず業種の許可の追加をすることもできます。

許可を得るためには、資格や実務経験が必要です。特に実務経験で申請する場合は10年間の経験が必要で、年間に2~4件の実績が求められますので少々大変です。

是非行政書士にご依頼されてはいかがでしょうか?

 

【建設業許可】

1.大臣許可と知事許可

  大臣許可は2つ以上の都道府県に営業所を設

  け、営業する事業者。

  知事許可は1つの都道府県の区域内のみで

  営業所を設け、営業する事業者。

 

2.許可の有効期限

  許可のあった日から5年目を経過する日の前

  日をもって満了しますので、引き続き建設業を

  営もうとする場合、満了の30日前までに許可

  の更新手続をとらなければなりません。

 

3.許可を受ける要件

  ・経営業務管理責任者としての経験を有する者を

  有している。

  ・各営業所に技術者を専任で設置している。

  ・財産的基礎

   一般建設業では、自己資本500万以上です。

 

4.常勤の証明

  ケースによって異なりますが、一般的に保険証と確定申告の写しなどが必要です。

    常勤としては年間の役員報酬が120万円以上が求められます。